三が日のスキー場

2025年2日目。3日目からは勤務が始まるため、お休み最終日は子どもと遊ぶと決めた。

家にいると、休日もついついパソコンに向かってしまい、ほったらかされた息子は動画やゲームになりがち。母、反省…。

家事を遊びに変えて一緒にしたり、アナログなカードゲームやレゴで一緒に遊ぶこともあるけれど、外遊びの方が好きな母の都合で、雪山へ行こう!

信州あづみ野池田町は、雪かきがほぼないエリアながら、最寄りのスキー場である大町市の爺ヶ岳スキー場までは約30分白馬村のスキー場へは約45分ほど。京都に住んでいたときの、琵琶湖バレイスキー場までの移動時間と変わらない時間で日本を代表するゲレンデに到着できてしまう。ちなみに、安曇野インターまでは約20分。町と山の中間地点という距離感が心地よい。

今年は息子のウエア上下を新調。上は私が好きなブランド(で息子のOKが出たカラー)、パンツは、約20cmの成長に対応するグローフィットシステムが採用されているmont-bellパウダーステップパンツ。ネイビーとホワイトがあって、息子のリクエストで思い切ってホワイト。

滑る前に腹ごしらえ。

夫が握ってもたせてくれたおにぎりと、インスタントのお味噌汁。GRAND TRUNKのコンパクトチェアは、スキーブーツを子どもに履かせるときにも大活躍。以前、CAMP HACKで紹介記事を書いた「私的神アイテム」。

少量のお湯を沸かすのにちょうど良いケトル。これも以前、「私的神アイテム」として執筆済み。ガスバーナーに巻いてマジックテープで止めるタイプのカバーは、滋賀県のどこかのマルシェで購入した。ブランド名が無記名なのと、私の記憶メモリがぽんこつで思い出せず。ガラガラしいガスボトルを、好きなテイストに変えてくれるので気に入っている。どこのー?

コンパクトバーナーは、夫のを永遠に拝借中。安心のIwataniさん。

おなかが満たされたところで、身支度してゲレンデへ。

「指がはいらへんー」が面倒なので、ミトン。そしてミトンはやっぱりあったかい! グローブリーシュは、550円でこんなに助かるならもっと早く買っておけばよかった。グローブ外しても、なくさない、落とさない安心感。

三が日のゲレンデは、ビギナーコースが特に混雑していた。外国人講師のレッスンが多いこと…。そして、海外ゲストの多いこと…。「パスポートのいらない海外」といわれる白馬らしいウィンターシーズン。

滑り終わりは、ももちゃんクレープと足湯でほっこり。ゲレンデでバイト中の娘をピックアップして、帰宅。

そんな休日最終日。